第九回住宅金融支援機構分科会 議事要旨

１．日時
平成２１年７月３１日(金) １３：００～１５：００

２．場所
中央合同庁舎第３号館１０階共用会議室Ａ（東京都千代田区）

３．出席者（五十音順、敬称略）
後 千代、角 紀代恵、深田 晶恵、村本 孜、吉野直行

４．議事
・平成２０年度業務実績評価（第２回）について
・役員退職金に係る業績勘案率について

５．議事概要
○平成２０年度業務実績評価について、事務局及び機構から説明がなされ、討議が行われた後、分科会として原案通り了承された。
○役員退職金に係る業績勘案率について、事務局及び機構から説明がなされ、討議が行われた後、分科会として原案通り了承された。


主な質問・意見は次のとおり。

＜平成２０年度業務実績評価（第２回）について＞
・一者応札の低減について、来年にこれが改善されて実際に複数の入札が行われるように取組むことが重要ではないか。
・ラスパイレス指数の引き下げについては、専門性が高い人材の確保の制約になるのではという意見もあるが、雇用形態をいろいろ工夫することによって対応できるのではないか。

＜役員退職金に係る業績勘案率について＞
・監事の業績勘案率については、監事としてのチェック機能をしっかりと働かせるための制度設計も必要ではないか。
・業績勘案率の算定について、機構の業務の特性に鑑みて、将来的には法人の業績と個人の業績のウェイトを他の独立行政法人と異なる取扱いとしてもよいのではないか。