第六回住宅金融支援機構分科会 議事要旨

国土交通省独立行政法人評価委員会第六回住宅金融支援機構分科会 議事要旨

1.日時
 平成20年7月28日(月) 15:00~17:00

2.場所
 中央合同庁舎第3号館11階特別会議室(東京都千代田区)

3.出席者(五十音順、敬称略)
 後 千代、大垣 尚司、大森 文彦、角 紀代恵、村本 孜

4.議事
  ・平成19事業年度業務実績評価(第2回)について
  ・役員退職金に係る業績勘案率について

5.議事概要
 ○平成19事業年度業務実績評価について、事務局から説明がなされた後、討議が行われた。
  第5回分科会における各委員からの意見を踏まえて修正を加えた上で、分科会として了承がなされた。
 ○業績勘案率(案)の決定について、事務局及び住宅金融支援機構から説明がなされた後、分科会として了承がなされた。

主な質問・意見は次のとおり。

<平成19事業年度業務実績評価(第2回)について>
 ・証券化支援事業について、単に中期目標の数値を下回っていることをもって評価を下げることには違和感を感じる。
  今後は金融市場の動向を踏まえ、機構の果たすべき役割を検討した上で、適切な目標設定がなされるべきだ。
 ・機構の基幹業務である証券化支援業務を独立採算で運営していくことを前提として設定された目標値に対して実績が
  未達であるから、総合的判断としては、もう少し頑張って欲しいというメッセージを出さざるを得ない。
 ・機構は必要に応じて多様な採用方法、雇用形態を採り、金融市場に関して専門性の高い人材を確保するよう図るべきだ。

<役員退職金に係る業績勘案率について>
 ・業績勘案率には法人の業績のみが反映されているが、各理事の間の個人的な業績により、調整がなされるべきではないか。

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