【令和3年11月28日】 斉藤大臣が熊本県・福岡県を視察し、福岡県久留米市において車座意見交換会を実施

【令和3年11月28日】 斉藤大臣が熊本県・福岡県を視察し、福岡県久留米市において車座意見交換会を実施

 11月27日(土)、斉藤大臣は熊本県を訪れ、熊本市花畑広場でのウォーカブルなまちづくりの取組を視察するとともに、令和2年7月豪雨で被災した球磨川を訪れ、今なお爪痕残る八代市坂本町や、濁流で橋梁が流された球磨村の相良橋付近で被害状況を確認しました。
 続いて、熊本県知事等と意見交換を行い、球磨川で進められている流域治水プロジェクトなどについて議論を深めました。
 翌28日(日)には、同豪雨により橋梁が流失するなどの大きな被害を受けた「くま川鉄道」の部分運行再開の記念出発式に出席しました。その後、4年連続で浸水被害が発生している福岡県久留米市を訪れ、久留米大学の校庭貯留施設予定地と筑後川枝光排水機場を視察し、続いて、浸水地区の住民や、消防団員、学校関係者などの地域の方々と車座意見交換会を行いました。意見交換会では、行政への期待、避難のあり方、過去の災害の教訓を次世代に伝えていくことの重要性などについてお話を伺い、斉藤大臣からはスピード感を持って治水事業に取り組みつつ、流域のあらゆる関係者の方々と協働して流域治水を進めることについてお話しました。



熊本県熊本市においてウォーカブルなまちづくりを視察する斉藤大臣


熊本県球磨郡球磨村において球磨川の被災現場を視察する斉藤大臣


熊本県人吉市において熊本県知事等と意見交換を行う斉藤大臣


くま川鉄道部分運行再開記念出発式で祝辞を述べる斉藤大臣


福岡県久留米市において被災地域の方々と車座意見交換会を行う斉藤大臣

 

ページの先頭に戻る