【令和3年4月15日】 赤羽大臣が6席分の車椅子用フリースペースを整備したN700Sに試乗

【令和3年4月15日】 赤羽大臣が6席分の車椅子用フリースペースを整備したN700Sに試乗

 4月15日、赤羽国土交通大臣は、昨年10月に改正された省令に基づき6席分の車椅子用フリースペースが整備されたN700S新幹線車両に6名の車椅子使用者の方々とともに、新横浜~東京駅間を試乗し、車内で意見交換を行いました。この新型車両は4月20日から営業を開始します。
 視察後の会見で大臣は「この新幹線は名実ともに世界の最高水準であり、大きな第一歩が実現した。バリアフリーに終着点はないので、より改善していく。」と述べました。
 また参加したDPI日本会議の佐藤聡事務局長からは「移動の途中もみんなで一緒に楽しめる車両がこれからどんどん増えてくる。本当に素晴らしい未来がやってきた。」、WheeLogの織田代表からは「健常者と同じように旅行を楽しむことができ、一気に制約が取り除かれたようだ。」とお話しされました。


 


車内で車椅子使用者と歓談する赤羽大臣



車椅子用フリースペース内での移動を確認する赤羽大臣



車椅子に支障なくワゴンが通行する様子



段差・隙間が縮小され、渡り板を使わずに降車する車椅子使用者をご覧になる赤羽大臣




 

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