【令和2年8月26日】 令和2年7月豪雨により被災した大分県内を赤羽大臣が視察

【令和2年8月26日】 令和2年7月豪雨により被災した大分県内を赤羽大臣が視察

 8月26日(水)、赤羽大臣は、令和2年7月豪雨により被災した大分県日田市の天ヶ瀬地区及び筑後川浸水箇所等を視察しました。
 温泉地として有名な天ヶ瀬地区では、日田市観光協会長ら観光関係者から被災状況と観光の現状について説明を受けるとともに、GoToトラベル事業における被災地向けの特別枠の確保などの観光需要の喚起や、河川改修をはじめとする災害に強いまちづくりに関する意見交換を行いました。
 日田市役所では、大分県知事、日田市長と意見交換を行い、年々激甚化する水害に対し、上流・下流、本川・支川を俯瞰して流域全体で抜本的な治水対策に取り組む必要性を強調するとともに、国、県、市が連携して取り組む「流域治水プロジェクト」の重要性を伝えました。
 また、大分県建設業協会の方々との面会では、ご自身やご家族も被災され困難な生活を強いられる中、国・県等の災害協定に基づき、孤立地域への道路啓開や河川の応急復旧等に24時間体制で従事し、「地域の守り手」として迅速に対応されたことに感謝を伝えました。



日田市天ヶ瀬地区を視察する赤羽大臣



日田市内にて日田市観光協会と意見交換する赤羽大臣



筑後川浸水箇所(日田市北友田地区)を視察する赤羽大臣



日田市役所にて大分県建設業協会と意見交換する赤羽大臣



日田市役所にて広瀬 大分県知事及び原田 日田市長と意見交換する赤羽大臣

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