【令和2年7月2日】 赤羽大臣が鉄道駅における車椅子利用者の利便性向上に向けた取組み等を視察

【令和2年7月2日】 赤羽大臣が鉄道駅における車椅子利用者の利便性向上に向けた取組み等を視察

 7月2日(木)、赤羽大臣は鉄道駅におけるバリアフリー対策の状況を確認するため、JR飯田橋駅及び高輪ゲートウェイ駅を訪れました。
 JR飯田橋駅では、ホームの移設によりホームと車両の隙間を大幅に縮小する抜本的な対策を確認しました。
 また、高輪ゲートウェイ駅では、障害者団体の方々と一緒に、車椅子をご利用の方が単独で列車に乗降しやすい設備の整備として、くし状ゴムの設置、乗降箇所を示した床面のマーキングを確認しました。これにより降車駅での駅員手配が省略され、乗車待ち時間が短縮されるといった、利用者目線に立ったソフト対策についても説明を受けました。
 大臣は、視察後の会見で「高輪ゲートウェイ駅はバリアフリーのモデル的な駅であり、引き続き、鉄道事業者及び障害者団体の方々としっかり連携しながら、より安全でより使いやすい、共生社会に相応しい鉄道駅の整備に努めていかなければならない。」と述べました。



JR飯田橋駅の新ホームを視察する赤羽大臣(7月12日に供用予定)



JR高輪ゲートウェイ駅を視察する赤羽大臣(車椅子利用者に配慮したホーム)



JR高輪ゲートウェイ駅を視察する赤羽大臣
(駅構内を巡回し白杖使用者等を検知し、駅員等に連絡するロボット)

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