【平成29年3月22日】 平成29年の地価が公示されました

【平成29年3月22日】 平成29年の地価が公示されました

 3月22日に、平成29年の地価(1月1日時点)が公示されました。
全国平均では全用途平均及び商業地の地価の変動率は2年連続の上昇となり、住宅地の地価は9年ぶりに下落を脱して横ばいに転じました。
 東京・大阪・名古屋の三大都市圏については、住宅地の地価はほぼ前年並みの小幅な上昇を示し、商業地の地価は上昇基調を強めています。
 
<平成29年地価公示で特徴的な動きを示した地点の紹介>
 
〇 中央522(平成29年1月1日時点の地価は50,500,000円/㎡で、前年比25.9%の上昇)
 銀座四丁目交差点付近に置かれている地点で、全国最高価格地点です。中央通り・晴海通り周辺では複数の建替え計画もあり、繁華性の一層の向上が期待されています。
 
若林-18(平成29年1月1日時点の地価は146,000円/㎡で、前年比12.3%の上昇)
 仙台市若林区、薬師堂駅の近くに置かれている地点です。平成27年12月地下鉄東西線開業により、新駅から徒歩圏内の住宅地域では利便性が向上し、地価が上昇しており、住宅地で全国1位の上昇率となりました。

 


【写真:地下鉄東西線薬師堂駅】

 
平成29年地価公示の詳細はこちら
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo04_hh_000130.html

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