【平成26年4月25日】 第1回「エネルギー輸送ルートの多様化への対応に関する検討会」を開催

【平成26年4月25日】 第1回「エネルギー輸送ルートの多様化への対応に関する検討会」を開催

平成26年4月25日(金)、第1回「エネルギー輸送ルートの多様化への対応に関する検討会」を開催しました。
本検討会においては、座長の野上副大臣より、「東日本大震災以降、安定的かつ低廉なエネルギー調達は喫緊の課題であり、パナマ運河を経由した北米からのシェールガス輸送、ロシア北部から北極海航路を経由した資源輸送、オーストラリアからの液化水素輸送等が官民で推進されている。国交省としても、海運・船舶・船員の各分野から、海事産業の成長戦略として取り組んでいき、政府の成長戦略に反映させていきたい」と挨拶しました。



続いて、副座長の中原政務官が、「海運・造船等の分野においてエネルギー輸送の多様化への対応方策を講じることにより、広く我が国経済・産業に貢献していきたい」と発言しました。




今後は5月に関係者からのヒアリングを行い、次回の検討会では本日の検討会で出された意見も併せて、取り組むべき課題と方向性について一定の整理を行う予定です。

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