上下水道

令和6年度下水道技術海外実証事業(WOW TO JAPANプロジェクト)の採択技術を決定

本事業へ応募のあった提案技術について、令和6年5月に有識者等からなる「下水道応用研究評価委員会」による審査を行い、
実現性・有効性・普及可能性の観点から評価された以下の技術を採択することになりました。

<実証する技術>
熱帯地域での空冷式耐水モータ 一体型ポンプに係る実証事業 
 
対象国/技術属性 : パキスタン国 /ポンプ場(排水ポンプ・機械)
実施者 : 酉島製作所・日本テクノ共同事業体
実証内容 : 本実証試験は、雨水ポンプ場および汚水ポンプ場で実績のある空冷式耐水モータ一体型ポンプについて、
日本と異なる高温の気候で要求されるモータ・ポンプの耐熱・冷却性能およびDX / IoT技術を使ったリモートモニタリング・
保守点検支援の有効性を確認します。浸水被害が常態化している南アジアを含む熱帯地域において、現地政府関係者等の理解醸成を
図るとともに、現地条件への適応性とポンプ長期運転の信頼性を示します。


お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 上下水道企画課 上下水道国際推進官 工藤、国際展開推進係長 大塚
電話 :03-5253-8111(内線34172、34137)
直通 :03-5253-8803

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