交通政策審議会航空分科会の答申(「今後の空港及び航空保安施設の整備に関する方策について」平成14年12月)において、一般空港(成田、羽田、関空等の大都市圏拠点空港以外の空港)の整備に関し、整備指針の作成やパブリック・インボルブメント(PI)の手続きのルール化などについて明記されたところです。
これを踏まえ、国土交通省航空局では、学識経験者等の有識者からなる「空港整備プロセス研究会」を設置し、整備指針や、PIの手続きについて具体的な検討をお願いしました。その結果、取りまとめられた「一般空港における新たな空港整備プロセスのあり方(素案)」について、地方公共団体等にご意見を伺うとともに、本年2月24日から3月16日までホームページ上でパブリックコメントの募集を行い、一般の方々からもご意見を頂いたところです。 以下の「一般空港における新たな空港整備プロセスのあり方(案)」は、これらのご意見等を踏まえ、「素案」を一部修正したものです。
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