観光庁は、平成28年3月7日、国指定重要文化財旧岩崎家住宅(旧岩崎邸庭園)において、さらなる観光立国の推進のため、スポーツ庁、文化庁と包括的連携協定を締結しました。 三庁連携による相乗効果により、新しい地域ブランドや日本ブランドを確立・発信し、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等の世界的イベントの開催以降も訪日観光客の増加や国内観光の活性化を図り、日本及び地域経済の活性化を目指します。 |
三庁の長官が一堂に会し、協定書に署名するとともに、連携施策を講ずることを申し合わせました。
三庁の長官による署名式は、義家弘介文部科学副大臣、津島淳国土交通大臣政務官も同席の下、文化財の積極的活用の一環として、平成28年3月7日、旧岩崎邸庭園において行われました。
三庁においては、今後本連携協定に基づき、以下の観点を中心に、具体的な連携・協力を行うとともに、新たに「スポーツ文化ツーリズム百選(仮称)」を策定し、文化・スポーツを融合させた観光地域の魅力向上に取り組んでまいります。