訪日外国人消費動向調査 平成26年7-9月期~平成26年の旅行消費額は第3四半期までで、昨年の年間値を超えました~
最終更新日:2014年10月31日
○平成26年7-9月期の訪日外国人一人当たりの旅行支出は158,257円。前年同期(140,442円)比12.7%増加。
15万円代は調査開始以来、最高値を記録。
○訪日外国人の旅行消費額は5,505億円。前年同期(3,899億円)比41.2%増加。
調査開始以降、1四半期で5,000億円を超えたのは初めて。
○また、平成26年の旅行消費額は第3四半期までで1兆4,677億円となり、昨年年間値の1兆4,167億円を既に超えた。
訪日外国人消費動向調査の結果概要
1.訪日外国人一人当たりの旅行支出
●訪日外国人一人当たりの旅行支出は158,257円。前年同期(140,442円)と比べると、12.7%増加。
●全国籍・地域の一人当たり旅行支出が増加した主因は、中国の一人当たり旅行支出及び訪日外客数の大幅な増加(対前年同期比70.4%増)である。
2.訪日外国人全体の旅行消費額
●平成26年7-9月期の訪日外国人全体の旅行消費額は5,505億円で、前年同期(3,899億円)比41.2%増加。
●訪日外客数は347万9千人であり、前年同期(277万6千人)比25.3%増加。
図表等については以下、「速報結果概要」をご覧ください。
平成26年7-9月期の詳細結果については下記ホームページをご覧ください。