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最終更新日:2017年1月30日
現在、政府において観光立国の実現に向け、訪日外国人3000万人時代を見据えた受入環境整備の一環として、訪日外国人旅行者の多様なニーズに対応できる体制づくりを進めており、その中で、外国人に対し外国語を用いて有料で旅行に関する案内を業として行う通訳案内士の重要性は益々高まっていくものと考えられております。
通訳案内士制度は、訪日外国人旅行者に対する接遇の向上を図り、国際観光の振興に寄与すべく創設された国家資格であり、通訳案内士を行う者については国土交通大臣が実施する通訳案内士試験に合格する必要があります。当該試験は通訳案内士法に基づく制度であり、試験方法、合否判定等に係る部分については通訳案内士試験ガイドラインにより定められております。
本検討会においては、通訳案内士試験の中核をなす外国語筆記試験及び口述試験の内容・構成・採点基準のあるべき方向性について議論を行い、試験方法、試験内容、合否判定等に係るガイドラインの検討を行うため、「通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会」を平成23年10月から平成24年1月にかけて開催しました。
第3回 通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会(平成24年1月23日)
第2回 通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会(平成23年11月28日)
第1回 通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会(平成23年10月4日)
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