このたび、アジア各国から選出された17歳から27歳までの若き音楽家約100名からなるアジアユースオーケストラが1990年の初回公演以来続くツアーの一環として、来日公演(東京)を行います。
1990年に創設された同オーケストラの活動は、今年で21回目を迎えました。アジアユースオーケストラのメンバーは、日本、韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール各地での厳しいオーディションによって選出され、厳しいリハーサルキャンプを経て、3週間の間、期間限定のオーケストラとしてコンサートツアーを行います。
東日本大震災を受け訪日外国人旅行者が大きく減少している中、総勢100名超となるアジアユースオーケストラの皆様の来日公演は、音楽愛好家だけでなく日本全体を勇気づけるものです。
今回の来日公演に対し感謝の気持ちを伝えるため、8月26日(金)の公演において溝畑宏観光庁長官からアジアユースオーケストラの創設者/芸術監督であるリチャード・パンチャス氏に対して感謝状を授与しますので、お知らせします。
アジアユースオーケストラ日本公演(東京)にかかるスケジュール等はアジアユースオーケストラ日本事務局HP(http://ayonihonjimukyoku.com/)をご参照ください。
○平成23年8月26日(金) 18:00開場(19:00開演)
会場:東京オペラシティ コンサートホール
○平成23年8月28日(日) 13:00開場(14:00開演)
会場:昭和女子大学人見記念講堂
なお、観光庁では、日本政府観光局(JNTO)や関係機関と協力し、海外に向けた正確な情報提供、訪日外国人キャンセルの拡大防止に努めています。最新情報については、以下のURLをご参照下さい。