訪日外国人旅行者の受入環境整備に係る外客受入戦略拠点・外客受入地方拠点の選定を行いました
最終更新日:2011年4月13日
訪日外国人3000万人プログラムの達成には、海外市場でのプロモーション事業と並んで、国内における受入環境の整備が重要ですが、受入側の環境については整備が遅れている部分が多く、対応が喫緊の課題となっています。
このため、観光庁では、訪日外国人旅行者の受入の拠点となる戦略拠点及び地方拠点を選定し、国・地方公共団体・民間事業者等が連携し、訪日外国人旅行者の受入環境の整備・充実を総合的に推進することで、全国的に訪日外国人旅行者が安心して快適に、移動・滞在・観光することができる環境を提供し、訪日外国人旅行者の訪問を促進するとともに、満足度を高め、リピーターの増加を図ることを目指しています。
戦略拠点・地方拠点については、訪日外国人旅行者の受入環境整備に関する検討会の評価等を踏まえ、別紙のとおり選定しましたので、お知らせします。
*東北地方につきましては、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の影響を考慮し、今後の状況を踏まえながら選定に向けた検討を進めることとしています。
観光庁国際観光政策課
森、竹中
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