ページトップ

[本文へジャンプ]

報道・会見
観光庁ホーム > 報道・会見 > 報道発表 > 2011年 > 宿泊旅行統計調査(平成23年7月~9月)
ページ本文

宿泊旅行統計調査(平成23年7月~9月)

印刷用ページ

最終更新日:2011年12月7日

宿泊旅行統計調査の平成23年第3四半期の調査結果(暫定値)を取りまとめました。

●平成23年第3四半期の調査結果の概要
1.延べ宿泊者数は11,791万人泊(前年同期比-4.2%)で、うち外国人は460万人泊(同-39.1%)。
  宿泊者全体に占める外国人の割合は3.9%(前年同期6.1%)
2.国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数は、第1位が中国、第2位が台湾、第3位が韓国で、 
  上位3ヵ国(地域)で全体の4割強
3.同一施設における一人当たり平均宿泊数は、1.35泊。
  都道府県別での第1位は福島県(1.76泊)、第2位は沖縄県(1.75泊)、第3位は宮城県(1.59泊)。
  外国人の一人当たり平均宿泊数は1.61泊
4.全国平均の客室稼働率は54.4%、旅館が36.1%、リゾートホテルが55.4%、ビジネスホテルが65.7%、
  シティホテルが72.3%、会社・団体の宿泊所が34.8%。

●平成23年7月、8月、9月の各月の調査結果の概要
1.延べ宿泊者数の前年同月比は7月-5.7%、8月は-4.5%、9月-2.2%。
  外国人延べ宿泊者数の前年同月比は7月-43.2%、8月-41.0%、9月-31.4%。
  宿泊者全体に占める外国人の割合は7月4.5%、8月3.2%、9月4.3%。
2.9月の同一施設における一人当たり平均宿泊数は、1.34泊(前年同月1.29泊)。
  外国人の一人当たり平均宿泊数は1.67泊(前年同月1.58泊)
3.全国平均の客室稼働率は7月50.6%(前年同月61.8%)、 8月59.9%(前年同月70.1%)、9月52.6%(前年同月62.7%)。
  都道府県別での9月の第1位は東京都(72.2%)、第2位は宮城県(70.3%)、第3位は大阪府(67.9%)。
4.観光目的の宿泊者が50%以上の施設の、延べ宿泊者数前年同月比は7月-9.5%、8月は-8.4%、9月-7.1% 。
  観光目的の宿泊者が50%未満の施設は7月-1.4%、8月は+1.5%、9月+2.9% 。

※本調査は平成23年1月1日現在の施設数を母集団として推計を行っているため、
  東日本大震災等による廃業等の影響は反映しておりません。
  (数字が大きく推計されている場合があります。廃業等の反映は、平成23年遡及推計(平成24年6月予定)の際に行います。) 

 ※平成22年第2四半期の調査より、従業者数10人未満を含む全宿泊施設に調査対象を拡充しております。
  データご活用の際、経年比較する場合等には、ご注意下さい。
  (本プレスにおいて前年同期比等を出す場合には、平成22年確定値(遡及推計)を使用しています。)

調査結果
(参考)宿泊旅行統計調査結果ページ

このページに関するお問い合わせ
観光庁観光経済担当参事官付
神山、北島、清水、鈴木
代表 03-5253-8111(内線27-215、27-216)
直通 03-5253-8325
FAX 03-5253-1563

ページの先頭に戻る