初等中等教育における観光教育の推進に関する協議会

最終更新日:2024年3月22日

 観光立国を実現するためには、観光が「地方創生への切り札、成長戦略の柱」として、その裾野の広さと経済波及効果の大きさを活かし、日本の津々浦々で活力にあふれた地域社会を築いていくことが重要です。このため、成長の早期の段階から、地域固有の文化、歴史、観光による交流の意義や経済的な効果等に関する教育を推進することにより、日本及び地域の愛着と誇りの醸成を図るとともに、観光の意義に対する理解を深める「観光教育」を推進します。
 これまでも、小学校・中学校・高校(普通科・専門学科)の各段階で、観光教育に関する取組が行われていますが、今後は、こうした取組みの全国への普及・展開を見据え、観光教育の意義をあらためて確認するとともに、目的・方向性を共有し、観光教育を普及するためのプログラム開発などに取り組むことが必要と考えます。
 以上を踏まえ、産学官の観光教育関係者が集い、観光教育の意義、目的・方向性、普及に向けた方策等を議論・検討のため、令和2年度より「初等中等教育における観光教育の推進に関する協議会」を開催します。
 

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