経済調査部 山下
電話:06-6441-0102
関西経済連合会では、会員企業の社員、西日本経済協議会(北陸・中部・関西・中国・四国・九州の各経済連合会)役職員が参加するボランティアバス“関経連号”を派遣しています。
昨年度は2回派遣し、今年度は、6月に“第3便”を派遣しました。当会は引き続き、東日本大震災の復興を応援します。
【目的】
[1]異なった業種・企業からの参加者が、直接的な支援の一環として現地の復旧作業に取り組む。
[2]被災地の実態を知り、今後の当会会員各企業による支援活動へフィードバックする。
【概要】
期間 : 2012年6月15日~18日
参加人数 : 47人
行程 : 宮城県七ヶ浜町にて農地のがれき撤去のボランティア活動(2日間)
・被災地視察(石巻市)
・石巻市民による「語り部」との懇談
【過去の派遣】
第1便 2011年7月8~11日 宮城県石巻市にて側溝掃除を実施 (26名)
第2便 2011年9月21~24日 宮城県南三陸町にてがれきの分別作業を実施(40名)
第3便とあわせて延べ113人が参加
※秋に第4便を派遣予定
【参加者の声】
●現地に行くのは今回が初めてだったが、想像以上の被害状況に唖然となり、改めてボランティアの重要性を実感した。
●今回の経験を社内外で伝え、復興支援に役立てていく。
●社内報での活動報告を通じて現地の現状を共有するとともに、社員のボランティア意識を高めることができた。
●今回のボランティアバスの経験を活かし、自社の事業と結びつけたボランティアツアーを企画・実施した。
●他社と交流しながらボランティア活動ができるところが関経連号の魅力。