東北の復興の現場について、被災直後の様子から現在の状況、そして未来がどうなって行くかの計画を体系的に学び、現地に触れる事と同時に地元の方との対話を通して今後の復興支援の可能性を探るとともに、参加者自らの気付きの場をご提供します。
企業旅行や修学旅行を対象としたモデルツアーを企画することで東北地域の地場産業を応援します。
現在、いくつかの地域のツアーを計画しており、山元町・亘理町や名取市、多賀城市、南三陸市などのコースを調整しております。
ツアーは、会社設立後に毎週各地でやりたいと考えており、実施時期を平成24年7月20日から平成28年12月31日(現状調整中)として、週2回ずつ、将来は10カ所程度で実現したいと思っています。
山元町・亘理町 (1泊2日)
被災地域の今と復興への歩みを体感する。
【訪問都市・場所】 宮城県亘理郡山元町、及び亘理町
<山元町>
・太平洋沿岸の被災エリア視察
・新食糧供給基地建設のための先端技術展開事業 視察
<亘理町>
・「亘理グリーンベルトプロジェクト」視察・体験
【このツアーのポイント】
いまだ津波の傷跡が残る沿岸エリアとともに、山元町で動き出している最先端農場を視察。被災地のリアルな「今」を感じて頂きます。
山元町の先端農場は民間による復興事業の事例として、また亘理グリーンベルトプロジェクトは行政を巻き込んだプロジェクトの事例として、異なる2つの事例を見て学ぶことができます。
地元の方との対話を重視し、そこに住む方のナマの言葉を聞くことで、より理解を深め、自ら考える契機となります。
【対 象】
・企業研修/新入社員研修
・修学旅行
本プロジェクトは本年7月下旬から長期に渡って実行するものです。随時ツアーの内容を更新しクオリティーを高めて参りますのでよろしくお願いします。